合気道少年部の紹介
坂戸総武館少年部は、毎週月曜日・水曜日・木曜日・土曜日・日曜日に稽古をしており、 また日曜以外は送迎も行っています。(詳細は時間割・少年部送迎をご覧下さい) 月曜日・木曜日・日曜日の練習は上は中学生から、下は幼稚園生まで同じ時間に練習しています。
このクラスでは、同じ練習をするのは危険であるため、練習内容を上級者と下級者とに分けて、 2チームで練習しています。 そのぶん一人一人の練習量は減ってしまいますが、 年齢の離れたお子様同士で会話をするなど、他の私生活では得がたい経験が出来ると思います。
水曜日・土曜日の練習は上級生の部と下級生の部二つを設けそれぞれ違う時間帯に練習しています。 近い年代の、実力も均衡したもの同士での練習は、道場全体でも集中力が上がるのか、 切磋琢磨しながら、日々成長していくのが伺えます。
また年に一度、代々木で開催される大会には当道場からも毎年多数の選手が参加しています。 皆さん日頃の稽古の成果を大舞台で存分に発揮しています。
少年部の練習は常に館長の豊島が指導監督にあたり、大学生・社会人の4段以上の有段者が館長のサポートを行う形をとっております。
道場生の入門するきっかけについて
武田流中村派では稽古に試合を取り入れることにより、型稽古だけでは得にくい、 変化する動きの中での技の理、とっさの反応、気持ちのあり方などを習得することを行っています。
それは少年部でも同じで、むしろ少年部だからこそ仲間との練習の中で多くの経験を積むことが出来ると考えています。
坂戸綜武館では普段の稽古の中でも積極的に試合形式の練習を取り入れて技術面・精神面での向上を図っています。
- 2009-09-22 (火) 21:45